先日、福山コロナシネマワールドに、
映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』
を観に行きました。
子どもたちや家内のリクエストもあり、
ここ数年は、コナン君の映画を観に行くことにしているのです。
【上映前】
チケットを買った後は、
オキマリの、ポップコーンです。
映画館に入り、開演を待っていると、
前回の劇場版 名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) 
と違い、
と違い、
若い、男の子のグループが、
何組も会場に入るのが見受けられました。
「ええ？？何かあったのかなあ？？？」
「それとも、偶然なのかなあ？？？」
と、不思議な感覚にとらわれました。
映画が始まってすぐに、
その謎が解けました。
今回の作品『名探偵コナン 11人目のストライカー』は、
Ｊリーグとタイアップして、
現役の選手も、
声優として参加していたのでした。
（ひろしは、そんなこともリサーチせずに、映画を観に行ったのでした。。。。）
あの、若い男の子のグループは、
“サッカー少年”だったのでしょう。
【声優として参加した、Ｊリーグの選手たち】
三浦知良（みうらかずよし、横浜ＦＣ）
遠藤保仁（えんどうやすひと、ガンバ大阪）
今野泰幸（こんのやすゆき、がんば大阪）
中村憲剛（なかむらけんご、川崎フロンターレ）
楢崎正剛（ならざきせいごう、名古屋グランパス）
の面々でした。
この方たちの、
“声優”としての評価は、
他の方のレビューを見る限り、
「棒読み」
とか、
「もっと、練習しろ！！」
とか、
かなり、手厳しい評価が多かったように思います。
しか～～し！！
ふくやまひろしは、
別の見解です。
【上映中】
映画が始まると、
ストーリーが、テンポ良く進み、
時間が経つのも忘れて、
見入ってしまいました。
しかし・・・・・
本編が終わり、
ラストのスタッフの名前が
画面に映りはじめると、
「ええ？？？これで終わりなの？？？」
という、
なにか、物足りない感覚に襲われました。
「・・・・・・何かが足りない・・・・・ええ・・・何がたりないのだろうか？？？」
と、しばらく、スタッフの名前を眺めていました。
スタッフの名前が終わった後、
エピローグの映像が流れはじめました。
と、数分間の映像でしたが、
「たりない」ものが、ようやく登場しました。
「ああ、そうそう、これこれ。＊＊＊＊＊＊がまだだった！！」
「これがないと、“コナン君”じゃあなくなるからなあ・・・・」
「ああ、ああ、出た・・出た・・」
と、一人で、合点して、
安心してしまいました。
んがっ・・・・・
最後の最後に、
“黄門（こうもん）様の御印籠
（ごいんろう）”が登場したわけですが、やっぱり、
「あのラストは、いただけないよなあ・・・・・・・・・」
と、
しばらくの間、
そのラスト映像が、
アタマの中を離れません。
「あれはよくないよなあ・・・・・・・・」
「あの、コナン君のセリフは、よくないよなあ・・・・・・」
「どうしても、あのセリフを言わせないといけなかったのかなあ・・・・・・」
「あれでいいのか～～～～？・・・・どうなん？？？」
と言う感じで、
しばらく、アタマの中を、グルグルと回っています。
ラストシーンが・・・・・
「これも・・コナン君の魅力なのだろうかなあ・・・・」
「作者の、青山剛昌さんは、どうしても、これがやりかったのかなあ・・・・・？？？」
と、
いつまでたっても、
ラストシーンが、アタマの中を、
グルグル回っている
ふくやまひろしでございました。
【講評（レビュー）】
それでは、
映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』
の評価を分析してみたいと思います。
【評価の視点】（ふくやまひろしの“辛口”基準による。）
１，ストーリー性 ★★★
２，エンターテイメント性 ★★★
３，画像・音響 ★★★
４，その他の加点要素 ○ （○が１つ＝加点１）
５，その他の減点要素 ×× （×が２つ＝減点２）
以上の５つのポイントを評価し、
総合１０段階を評価しました。
それでは、
総合１０段階の評価は・・・・・・
じゃじゃ～～～ん、
【★★★★★ ★★★★☆】
★（ほし）９つでした。
☆。,・~～・,。★。,・~～・,。☆。,・~～・,。★。,・~～・,。★。,・~～・,。☆。,・~～・,。★
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