Vol.86 機械式立体駐車場での事故にご注意を!
先ごろ、マンションの機械式立体駐車場で利用者が操作中、作動しているパレット(自動車を載せる台)に3歳児が乗り移ろうとして転倒し、パレットと梁(はり)との間に身体を挟まれて亡くなるという不幸な事故が起きました。
この事故を含め、機械式立体駐車場での子どもの事故は、今年4月までの約5年間に7件ありました。このうち死亡事故は2件です。この中には、子どもの思わぬ行動が原因となったケースもあります。
事故を防ぐため利用者は、駐車装置を操作中は装置から離れず、子どもを近寄らせないようにしましょう。また、小さなお子様には「駐車場では遊ばない」、「装置にさわらない」、「機械の中に入らない」などの基本的な注意を徹底しましょう。
好奇心旺盛な子どもにとって、身の回りの全てが遊び場。子どもらしい奔放さが、時には危険を呼び込みます。保護者がしっかりと見守って、お子様を事故から守りましょう。
(参考)
・消費者庁「機械式立体駐車場での事故にご注意ください!」
○ 皆様の体験談や工夫
○ お子様の怪我や危ない!と思った体験談などをこちらまでお寄せください。
○ あなたのお子さんは安全?(0~3歳頃の子どもの月齢・年齢毎に起こりやすい事故とその予防策)
■消費者庁サイトはこちら
■過去の「子ども安全メール from 消費者庁」を見る
(配信元)消費者庁 子どもを事故から守る!プロジェクト
〒100-6178 千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー
○ お子様の怪我や危ない!と思った体験談などをこちらまでお寄せください。
○ あなたのお子さんは安全?(0~3歳頃の子どもの月齢・年齢毎に起こりやすい事故とその予防策)
■過去の「子ども安全メール from 消費者庁」を見る
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