大阪のハシモト氏に関する記事を巡って、
論争が続いている。
これに、東京のイシハラ氏も加わって、
バトルが拡大している。
戦いの様相は、
どうやら、
朝日の“完敗”のようだ。
では、朝日は、
どこが、間違っていたのか?
どこで、間違ったのか??
それは・・・
本来、ジャーナリズムは、
“不正”や“不正義”を糾弾すべきだと、
ボクは思う。
しかし、今回の朝日は、
個人=人間を糾弾してしまった(しようとした)。
そこが、
間違いの始まりだった。
つまり、
イロハのイから、
間違っていたのだ。
これは、私たち、
一般の市民も、
気をつけなければならないことで、
私とて例外ではない。
人間は、実に複雑な存在で、
一人の人間のアタマの中には、
様々な思想・考え方などが、
驚くほど、混在している。
ハシモト氏の政治姿勢にしても、
(私の評価的には、)
「いい」と思う政策もあれば、
「悪い」と思う政策もある。
と言うことは、
「朝日」の視線から見ても、
「いい」と思う政策も、
「悪い」と思う政策もあるはず。
ならば、
「いい」ものは、「いい」
「悪い」ものは、「悪い」
と、表現すべきだった。
しかし、
今回は「ハシモト」が「悪い」
となった。
しかも、その基準が、
科学的でない、
偏見に満ちた基準で、
判断してしまったようだ。
今回の事件は、
確かに、「朝日」は悪い。
しかし、
私たちは、
「朝日」を攻撃するのではなく、
「朝日」のどこが悪かったのか?
「朝日」の不正義の部分はどこだったのか?
そういう視点を見失うと、
私たち自身が、
「朝日」と同じ過ちを犯してしまうことになる。
これは、
私(=ふくやまひろし)が、
自分に対して、
反省させられたことである。
(ふくやまひろし)
福山の正論!~ふくやまウオッチング~
朝日新聞
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