最初に言っておきますが、ボクはマツコは気持ち悪くて、メディアに登場してほしくない。
ただ、“人気があるらしい”ので、それはそれで受け入れなければいけないかなあとは思う。
AKBも、音楽的にはあまり好きではないが、“CDが売れている”のでそれはそれで受け入れなければいけないかなあとは思う。
同じタレントでも、紳助系とタモリ系とがあると思う。
紳助系は毒舌系。マツコが代表。和田アキ子も。
タモリ系は知性系。さんまが代表。たけしも。
紳助系は、我こそ正義・われこそ世論!みたいな論調してて、影でどっかとつるんでた。
タモリ系は、そもそも正義も何もありません。ただただお笑い!てかんじ。
そういう意味では、タモリと紳助は違った。ボクはタモリ系が好きだ。
紳助系はどっかで・・・・くさ・・・・って感じが拭えない。
ボクがマツコを嫌う理由は、そこにある。
ボクはタモリ系のタレントが増えてほしい。
で、AKBを論じるときに、彼女たちを“音楽”で評価するのは筋違い。AKBはビジネスなのだ。
音楽・メディアを使ったビジネス。つまりカネ儲け。AKBはカネ儲けで成功している集団なのだ。カネ儲けが第一なので、握手会を止められない。けが人が出て、グループから去る人が出たのに、握手会を止めない。他のメンバーも、どうしようもない。どうもできない。つまり、歌詞にメッセージなど存在しないのだ。
あたかも何かのメッセージがあるかのように演出しているだけ。そういう劇団のようなものなのだ。地方周りの劇団にも、コアなファンがいて、追っかけをしている人もいるらしい。その劇団のパフォーマンスに、メッセージ云々することは、ナンセンス。なにがしかのメッセージがあるという風に演出されていて、その演出をファンは楽しんでいる。演劇とはそういうもの。AKBも同類だと思う。
そこんところを見誤って、彼女たちの音楽性を云々するのは、彼女たちにとっては、どうもしようのないことなのだ。
ただ、そんなAKBを見たマツコに、コメントを言わせた秋元氏は、すでにビジネスで勝利している。
(ひろし)
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