2015年7月9日木曜日

だから言ったじゃない・・・【サムライ・スピリット】は国際政治には通用しないって・・・。


宮崎哲弥氏が世界遺産登録を巡る韓国の外交手法を厳しく非難

日本は昔から、国際舞台では、サムライスピリットで負けてきた。
それを救ってくれたのは“神風”だった。

神風を便りにして起こした太平洋戦争は、風が吹かなかったので負けた。

サムライスピリットは、相手もサムライスピリットを持っているという共通のルールの上でしか意味をなさない。
相手が、そんなルールを無視(無知)する場合は、余計なルール(マナー)は自分に不利にしか働かない。

いい例えかどうかわからないが、
相撲の力士と、ボクシングの選手。
ルールを統一しなければ、ボクシングが勝つに決まっている。

いくら日本刀を磨いても、核兵器には勝てない。

相撲や柔道の世界でさえ、カラダの大きい外国人には勝てないではないか。

日本人は、外国人から“サムライスピリット”を褒められると喜ぶ。
これはある意味、外国人の作戦。

外国人からすれば、日本人にサムライスピリットを守らせておけば、自分たち(外人の側)に有利になることを知っている。

だから日本人も、国際舞台では、サムライスピリットは負けるということをそろそろ認識すべきだ。

サムライスピリットを手放さなければ、国際舞台では勝てない。

(ひろし)

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