2012年9月15日土曜日

今こそ、真の「日中友好」を!

尖閣諸島をめぐり、
日中関係が賑やかになってきました。

双方、
予定されていた行事が中止になったり、
不参加したり、
政治レベルでも、
さまざまな応酬が強まっています。

多くのメディアでは、
今後の日中関係について、
不安視する報道が増えてきました。

しかし、私(ふくやまひろし)は、
「これはいいチャンスではないか」

と思うようになりました。

と言いますのも、

今回の一連の出来事で、
今までの「日中友好」は、
“かりそめ”であったことがはっきりしました。

肝心なことを、
曖昧にしたまま、
「友好」を演出していたことが、
明るみに出ただけです。

日本は、
今後、中国と、どう関わっていくのか?

政治・経済、中でも、軍事的に、
どう関わっていくのか?

今まで、曖昧に、
先送りしてきたことを、
明確に決定する時がきた。

ということなのです。


日本と中国は、
今後、何らかの“関係”を
続けて行かざるを得ないことは確かです。


では、どのような“関係”を
作り上げていくのでしょうか?

今後の真の「日中関係」を構築する、
絶好のチャンス、
千載一遇のチャンス
ととらえ、

先送りすることなく、
「きちんと“解決”する時がきた」

と、私は、思います。

そして、
その真の「日中関係」とは、
「友好」的な関係が良いに決まっています。

おそらくそれは、
日本も中国も、
変わらないはずです。

(ふくやまひろし)

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